フクタニ歯科医院

患者さまへmessage

近鉄八尾駅から徒歩約5分。
当院は2代にわたり半世紀以上、地域の方々の歯とお口の健康のために診療を続けている歯科医院です。

地域に根ざした「かかりつけ」の歯科医として、
むし歯や歯周病の治療、予防歯科、小児歯科、顎関節治療など、総合的な歯科治療を提供しております。

中でも、入れ歯治療に数多くの実績があり、歯科技工士と密な連携をとって精巧な入れ歯を作製し、
完成後も院長自らが丁寧なメンテナンスを行う体制を整えております。

初めて入れ歯を作る方はもちろんのこと、
現在お使いの入れ歯が合わなくてお困りの方、痛みや違和感がある方、しっかり噛めない方も、
どうぞお気軽にご相談ください。

こんなお悩みありませんか

お悩みの例

フクタニ歯科医院に
お任せください

合わない入れ歯を使い続けていると、食事を楽しめないだけでなく、噛み合わせのズレなどから全身への悪影響も懸念されます。何度作り直しても入れ歯が合わないという方、使い始めは誰もが痛みを感じるものですが、次第に慣れてくるものです。いつまでも痛みが治まらないようであれば、合っていないため、調整や作り直しが必要です。入れ歯の作製実績多数の当院までご相談ください。

入れ歯治療の特徴features

FEATURE|01 長い目で考えた
誠実な提案

長い目で考えた誠実な提案
長い目で考えた誠実な提案

入れ歯は、失った部分の歯を単に補えばいい、高価であればいいというものではありません。当院では、一人ひとり異なるお口の状態やライフスタイルまでを考慮し、将来のケア方法を含め、お口全体の健康、ひいては全身の健康を長く保つことができる入れ歯をご提案します。

FEATURE|02 信頼のおける
歯科技工士との連携

信頼のおける歯科技工士との連携
信頼のおける歯科技工士との連携

入れ歯は、医師の診断に基づいて歯科技工士が作製します。当院は、確かな技術を持った信頼のおける歯科技工士と綿密な連携を取っています。互いに、より良いものにするための情報交換を惜しまないため、患者様の満足度の高い精巧な入れ歯を作製することが可能です。

FEATURE|03 入れ歯の
作製実績多数

入れ歯の作製実績多数
入れ歯の作製実績多数

当院は、個人で診療を行う歯科クリニックとして、数多くの入れ歯の作製実績があります。診療実績の数はそれだけ多くの患者様の歯を診ているということであり、様々な症例に合わせた多彩な提案を行うことができます。入れ歯にお悩みの方、ぜひ一度ご相談ください。

FEATURE|04 インプラントと組み合わせた
入れ歯も提供

インプラントと組み合わせた入れ歯も提供
インプラントと組み合わせた入れ歯も提供

当院は、顎の骨に埋め込んだインプラントに入れ歯を装着する「インプラントオーバーデンチャー」を取り扱っております。しっかり噛める上に、簡単に脱着可能なためケアもしやすく、同じ本数を入れるならインプラントより費用も抑えられる、おすすめの治療法です。

入れ歯の種類(保険・自費)type

総入れ歯

総入れ歯は、すべての歯を失った時に作製する入れ歯です。総入れ歯は、歯ぐきの部分にあたる「床(しょう)」と人工歯からできています。安価かつスピーディに仕上がる保険適用のものと、オーダーメイドで作る、素材も工程も自由度が高い自費のものがあります。

部分入れ歯

部分入れ歯は、一部の歯を失った時に、その部分の歯を補う入れ歯です。部分入れ歯は長年、金属のバネで固定するタイプが主流でしたが、近年では、バネを使用せずに固定するノンクラスプタイプも人気を集めています。部分入れ歯も保険適用と自費診療の両方があります。

保険の入れ歯

歯ぐきの部分が歯科用プラスチック素材(レジン)でできている入れ歯です。低価格であることと、短期間で完成することがメリットですが、強度を増すために厚くする必要があり、異物感を覚える人が多くいます。また、割れやすく摩耗しやすいため、長期の使用は難しく、定期的な調整や作り直しが必要となります。

自費の入れ歯

保険の入れ歯とは異なり、自費の入れ歯は、素材を自由に選ぶことができ、必要に応じて工程も増やすことができるため、患者様一人ひとりにフィット感と満足度の高い入れ歯を作製できます。当院では、自費の入れ歯については、薄いのに強度があり、食事の温度も伝わりやすい、金属床の入れ歯をおすすめしています。

入れ歯作成の流れflow

保険の入れ歯を作製する際の一般的な流れをご紹介します。
通常、1回目の歯型取りから4週間程度、4~5回のご来院で入れ歯が完成します。

STEP 1

初診

レントゲン撮影を行い、歯や顎の骨の現在の状態を確認して、患者様にご説明します。
ご希望や予算等を含めて患者様と話し合い、治療方針を決定します。

STEP 2

型取り

入れ歯を作製することになった場合、まず、既成の金属製トレーを用いて歯型を採取します。
この歯の型のことを、「印象」といいます。

STEP 3

精密な型取り

採取した印象をもとに患者様専用の個人トレーを作製し、再度、精密な型取りを行います。
この印象をもとに歯科技工所では精密な模型を作り、仮の義歯を作製します。

STEP 4

歯の位置や
噛み合わせの確認

仮の義歯を着けていただき、歯の位置や形、噛み合わせ、安定性などを確認する「試適」を行います。
問題があれば、仮義歯を再度作製し、試適を繰り返します。

STEP 5

完成

試適で問題がなければ、歯科技工所にて本物の入れ歯を完成させます。
お口に装着して安定性や噛み合わせの確認を行い、医師が細かな調整を行います。

STEP 6

調整

入れ歯の完成から最低でも3、4回は必ず、調整のために受診いただきます。
特に保険の入れ歯は摩耗しやすく違和感が出やすいため、使用継続中は定期的な来院が必要です。

※保険の入れ歯は、一度製作すると、6ヶ月間は新たに作ることができません。
期間内に新たに製作を希望される場合、当院でも他院でも自費診療となりますのでご了承ください。

入れ歯ケア方法care

入れ歯にも、自分の歯と同じように汚れは付着し、歯垢は溜まります。
ケアをせず、汚れた入れ歯を着けていると、口内炎などのお口のトラブルの原因となるだけでなく、
細菌が増えた唾液が気管に入ることで誤嚥性肺炎を起こすことがあります。

また、入れ歯により常に圧迫を受けている歯ぐきは、
炎症を起こしやすい状態にあるので、就寝中は外して歯ぐきを休めるようにしましょう。

入れ歯の
お手入れ方法

長く快適に入れ歯を使い続けていただくために、毎日の正しいケアが必要です。

1

入れ歯専用のブラシを使って、流水で汚れを洗い落とします。できれば毎食後、難しい場合は1日最低1回、丁寧に行います。歯磨き粉を使う必要はありません。

1

入れ歯の義歯の部分以外の柔らかいところは、スポンジやガーゼで優しくこすってお手入れをします。

1

就寝時は外して水の中で保管します。入れ歯洗浄剤を使えば、除菌もできます。

※入れ歯を熱湯や漂白剤に浸けたり、乾燥させたりすると、変色や変形することがあるため、避けましょう。

その他、治療と予防other

入れ歯とインプラントの違い

入れ歯と
インプラントの違い

入れ歯とインプラントは、どちらも失った歯を取り戻すことができる治療法です。入れ歯は、失った歯の部分に取り外し可能な義歯を装着する治療法で、インプラントは、手術で人工歯根を顎の骨に埋め込み、その上に、人工歯を装着する治療法です。インプラントは自分で取り外すことはできません。

インプラント

インプラント

インプラントは、顎の骨に埋め込んだ人工歯根が義歯の支えとなるため、しっかり噛めるという点が特長で、見た目も天然歯に近いというメリットがあります。一方、外科手術が必要となるため、顎の骨の状態や全身疾患などにより、インプラントを行えない患者様もいらっしゃいます。また、インプラント歯周炎のリスクもあります。

歯周病治療

歯周病治療

歯周病は歯周病菌による感染症で、歯を失う主な原因の一つとなっています。近年、パソコンやスマートフォンの普及にともない増えている歯ぎしり食いしばりは、歯周病を進行させることがわかっており、早めの対策が必要です。歯周病は歯ぐきに悪影響を与えるため、入れ歯やインプラント治療にあたっては、歯周病の治療を優先して行う必要があります。

ご挨拶greeting

患者様に納得して選んでいただけるように、
わかりやすく丁寧な説明を心がけています。

皆様こんにちは。
フクタニ歯科医院の院長、福渓康人(ふくたにやすひと)です。

亡き父の後を継ぎ、地域のかかりつけ歯科医として、歯とお口に関するあらゆるお悩みに対応できるよう、幅の広い歯科治療を提供して参りました。
ありがたいことに患者様とのお付き合いも長くなり、近年、入れ歯のご相談が増えたことから、万全の体制を整え、現在は特に入れ歯治療に力を入れております。

入れ歯は、「義歯」と書きます。
義歯や義足と同じように、何度も検査やフィッティングを繰り返し、ご自身に合ったものを作ることが大切であり、体の一部として機能するものですから、使い続ける限り、プロによるメンテナンスと調整が必要となります。

また、入れ歯を作られる際に忘れられがちなのが、将来のケアについてです。
例えば、インプラントは優れた治療法ですが、自分で取り外すことはできません。
将来、寝たきりや認知症となって第三者に介護される立場となった場合、取り外せる総入れ歯はインプラントに比べ、ケアのしやすさの点で圧倒的なメリットがあります。

さらに入れ歯は、年齢とともにすぼんで貧相に見えてしまう口元の膨らみを回復することもできます。
入れ歯を製作する時に、気になる部分の歯ぐきに少しボリュームをもたせればよいのです。
これも、入れ歯だからできることです。

見た目の自然さやしっかり噛めるという点で、インプラントを希望される方も多いのですが、当院では、このように入れ歯のメリットについても十分にご説明した上で、最終的に患者様に選択をしていただいています。

また、当院では、「しっかり噛める」「ケアしやすい」という、インプラントと入れ歯の両方のメリットを兼ね備えた「インプラントオーバーデンチャー」も提供しております。
患者様にはあまり知られていませんが、同じ本数であれば、インプラントで補うより費用も安く抑えられる、おすすめの治療法です。

入れ歯は、「作ったら終わり」ではありません。
当院では、信頼のおける歯科技工士とタッグを組んで、患者様に納得いただける精密な入れ歯を作製するのはもちろんのこと、完成後、使用中のメンテナンスも私が責任を持ってあたっております。

どんなに優れた入れ歯やインプラントでも、ご自身の歯に勝るものはありません。
現在の歯を守り、トータルでお口の健康を考えた入れ歯や治療法をご提案いたしますので、歯を失ってお悩みの方は、ぜひ一度、当院までご相談ください。

医院紹介clinic

医院名フクタニ歯科医院
住所〒581-0003 大阪府八尾市本町1-4-1
TEL072-992-2278
最寄り駅近鉄八尾駅より徒歩5分
(本町1丁目交差点付近)
駐車場あり
診療時間日・祝
9:00~12:00
14:00~19:00

…土曜午後は14:00~17:00

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